≪終了≫【8/8(土)・9(日)】第65回 造形教育センター 夏の研究大会
会期:2020年 8月8日(土)・9日(日)
場所:オンライン(ZOOM)
講座内容:「 造形教育の今日的意義 」
参加費:会員無料 / 一般参加 1000円
321期の造形教育センターは、前期の創造性研究を引き継ぐ形で「造形教育の今日的意義」をテーマに掲げ、昨年12月より研究を推進してきました。本年2月末からのコロナ禍により、4月の月例研究会は中止とせざるを得ませんでしたが、今期より新たにデザインを一新しましたホームページにて、私たちの「今」をコラムとして発信してきました。また、5月の月例研究会からはオンラインによる月例研究会に切り替え、多くの皆様の叱咤激励と共に、立ち止まらないセンターとして研究を進めることができました。ここに夏の研究大会をご案内させていただけるのも、多くの皆様のご支援とご協力によるものです。この場をかりてお礼申し上げます。誠にありがとうございます。
さて、「造形教育の今日的意義」に迫るために私たちは「CENTER2020」ヴィジョンを研究の視点として掲げこれまで研究を進めてきました。子どもの自由な在り様(学び)をどのように保障し、価値づけていくことができるのか、そして、そのような学びを保障するために造形・美術という枠組みや制度の在り方について考えなければいけないこと。そしてセンターとして発信しなければならないこと。これまでの月例研究会で多くのご意見をいただきながら、それぞれの視点について考えを深めることができました。
1年目の研究をまとめる夏の研究大会では、これまでの研究を振り返りながら総括すると共に、新たな課題を明確にすることで、「造形教育の今日的意義」に迫りたいと考えております。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
夏の研究大会はオンラインによる開催を予定しております
夏の研究大 会につきましては、コロナ禍の現状を鑑みて、ZOOMによるオンライン開催とさせていただきます。参加ご希望の皆様におかれましては、オンラインの接続方法やID、パスワード等の設定につきまして、4こちらからご連絡させていただきますので、下記のメールアドレスに、8月6日(木)までに氏名、所属をご記入の上、参加申し込みくださいますようお願い申し上げます。(PDFファイルを受け取れることができるメールアドレスで送信願います。)なお、開催1週間前までに申し込みされた方につきましては、8月2日(日)に、こちらから申し込み確認のためのメールを送付いたします。申し込みされた方で、返信が届かない方につきましては、申し訳ございませんが、下記アドレスまでご連絡ください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
参加費納入につきましては、お申し込みいただきました方に、改めてご連絡差し上げます。
お申し込み・お問い合わせ先 zoukeikyouiku164@gmail.com
* お問い合わせは、造形教育センター事務局長 吉田浩宛に上記のメールでお願いします。
(定員は300名となります。定員になり次第申し込みを締め切らせていただきます。)
【第65回 造形教育センター夏の研究大会 概要 】
◇内 容
第1日目 8月8日(土)
9:30 会員受付(接続開始)
10:00 会員総会
11:00 一般受付(接続開始)
11:30 開会挨拶・基調提案
12:00 昼食
12:30 賛助会員CM
13:30 講演 「造形教育の未来的意義~明後日/
一昨日の教育実践の視座から」
講師:榑沼範久(横浜国立大学 教授)
14:40 対談
榑沼範久(横浜国立大学 教授)
石賀直之(東京造形大学 教授)
大泉義一(早稲田大学 教授)
他(センター役員)
15:30 グループトーク
16:40 情報交換会・実践報告(ブレイクアウトルーム)
17:30 懇親会・フリートーク
第2日目 8月9日(日)
9:30 受付(接続開始)
10:00 国際交流トークセッション
「JICA海外協力隊として滞在したジャマイカでの
植物とアートの活動と現地で感じたこと」
カブ/アーティスト・植物家(プランツマン)
(アートユニット「深沢アート研究所/緑化研究室」代表
コーディネーター:山田猛(東京造形大学 教授)
11:45 座談会(グループトーク)
12:30 リフレクション
12:40 閉会挨拶
12:45 閉会
*内容は現時点のものです。変更になることもございます。ご了承願います。