第68回造形教育センター夏の研究大会もいよいよ来週に迫ってきました。
プログラムの詳細について、ご連絡いたします。
多くの方にご参加いただきたくお願い申し上げます。
第68回 造形教育センター夏の研究大会
【日時】令和5年7月29日(土)30日(日)
【場所】成城学園初等学校 オンライン併用
【テーマ】「社会とつながる子供のデザイン」
●1日目 7月29日(土)
9:30 受付開始
10:00 開会行事・研究部提案
10:30 アーカイブ委員会より
「造形遊び」を話題に、センターが大切にしてきたことを考える
① イントロダクション「歴史を知ることは、私たちに何をもたらすのか」:大泉義一
➁ 話題提供「造形遊びをめぐる私たちの今」:北澤俊之
③ 提供された話題①②にもとづくディスカッション
④「創造主義教育」という視点からセンターが大切にしてきたことを考える:小林貴史
12:00 昼食
12:30 会員総会
13:00 ワークショップ「子供たちとつくる」
成城学園初等学校の子供たちと,白百合女子大学の学生とで,段ボールを材料としてワークショップを行います。参加者もワークショップを見ながら,「子供たちとつくる」ということについて考えていきます。
15:00 講演「場所と身体を超える個と教育」
豊田啓介氏(東京大学生産技術研究所特任教授、NOIZ、gluon)
豊田啓介氏はデジタルとフィジカルの融合する「コモングラウンド」の実現を推進しています。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の誘致会場計画 アドバイザーも行っており,これからの社会を見据えている第一人者でもあります。講演から少し先の社会を想像し,これからの教育に必要なことを考えていきます。
16:30 鼎談 豊田啓介氏×石賀直之(東京造形大学)×造形教育センター研究部
豊田氏の講演、そしてワークショップの内容などもつないでいきながら「社会とつながる子供のデザイン」について考えていきます。
18:00 懇親会
久しぶりの懇親会。会場については当日ご案内します。
参加費5000円
●2日目 7月30日(日)
9:00 アイスブレイクワークショップ
9:30 国際協力委員会報告
「”美術教育✕NGO”にできること ~東ティモールとカンボジアの事例から」
矢加部 咲氏(東京学芸大学大学院/認定NPO法人 学校をつくる会 プノンペン事務所 初等科芸術支援事業 前プロジェクトマネージャー)
- 「ひとりのアート好きが、NGOで美術教育に取り組むにいたるまで」
- 「NGO✕美術教育:途上国で美術教育支援をするということ」
長く国際協力で活躍されてきた矢加部氏から海外の美術教育の現状を聞きます。世界を知ることで私たちの視野を広げ、研究を深めていきたいと思います。
11:00 リフレクション
参加者の方とこれまでの研究を総括していきます。
12:30 閉会行事
【問い合わせ先】
zoukeikyouiku164@gmail.com
【参加費】
●対面参加(資料代含む)
会員 3000 円
一般 4000 円
学生 2000 円
大学院生 2000 円
大学生500 円(高校生以下無料)
※対面参加は当日の申し込みでも受け付けています
●オンライン参加
会員2000 円
一般 3000 円
学生 2000 円
大学院生 2000 円
大学生 500 円(高校生以下無料)
※オンライン参加の方の資料はPDFでの配布になります。
【お申し込み(Peatex)】
第68回造形教育センター夏の研究大会(一般・会員 対面)
https://68natuken-taimen.peatix.com/view
第68回造形教育センター夏の研究大会(一般・会員 オンライン)
https://68natuken-online.peatix.com/view
第68回造形教育センター夏の研究大会(大学院・学生・高校生)
https://68natuken-gakusei.peatix.com/view